1999-06-03 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号
なかんずく二〇一〇年におきましては、二十基の増設のほかに、六ケ所再処理工場の操業のおくれによりまして使用済み燃料の対策必要量は増加をいたします。この結果、約七千七百トンの対策必要量、二〇一〇年ごろにおいても施設規模として七千七百トン程度のものを用意しておく必要があるというものでございまして、こうした各工程のおくれに対応してこの中間貯蔵施設の御提案をしているところでございます。
なかんずく二〇一〇年におきましては、二十基の増設のほかに、六ケ所再処理工場の操業のおくれによりまして使用済み燃料の対策必要量は増加をいたします。この結果、約七千七百トンの対策必要量、二〇一〇年ごろにおいても施設規模として七千七百トン程度のものを用意しておく必要があるというものでございまして、こうした各工程のおくれに対応してこの中間貯蔵施設の御提案をしているところでございます。
そこで、総合エネルギー調査会の計算でいきますと、二〇一〇年までの使用済み燃料貯蔵対策必要量が二千三百トン、さらに、六ケ所村の再処理工場のおくれで千六百トンがふえて三千九百トンになるという計算が示されました。 この数字についてもう一度御説明いただきたいと思うんです。
なお、総合エネルギー調査会原子力部会で、この中間貯蔵を検討するに際しまして、使用済み燃料貯蔵対策必要量を計算いたしました。
○稲川政府委員 使用済み燃料の中間貯蔵施設につきましては、六ケ所再処理工場の操業のおくれによりまして、使用済み燃料の対策必要量が増加することを踏まえますと、二〇一〇年ごろに約七千七百トン・ウラン、二〇二〇年ごろに約一万六千二百トン程度の中間貯蔵施設が必要というふうに考えております。
○稲川政府委員 総合エネルギー調査会で、使用済み燃料貯蔵対策必要量を計算し、議論をしておりますが、二〇一〇年度までの貯蔵対策必要量については二千三百トン、二〇一一年から二〇二〇年度にかけての要対策量は六千トンというふうに計算をいたしました。
この結果といたしまして、使用済み燃料の貯蔵対策必要量は二年半分増加をいたします。 具体的には、六ケ所における再処理予定量が後ろ倒しになりますために、当初の見込みに対して、二〇一〇年の対策必要量は約千六百トン・ウラン増加をいたします。
○吉井委員 それで、現在までの毎年の使用済み核燃料の発生量、それから海外委託処理や東海再処理工場に持ち込んだ移送量、幾ら移したか、原発サイト内の貯蔵量、そして貯蔵対策必要量、そして、サイト内の現在の貯蔵プールが満杯になるのがいつと目されるのか、その後の計画されている使用済み核燃料の発生量、それから国内再処理工場への移送量、その稼働状況に見合った処理量と貯蔵対策必要量の推移、こういうものも各原発サイト